機能訓練指導員の柔道整復師

整骨院辞めて時間に余裕ができたから始めたブログ。医療・介護・働きかたについて書いていきます。

心当たりのない借金返済を催促する手紙が届いた話

前の住人宛の督促状

身に覚えのない借金返済を迫る手紙が届きました。宛先の住所は間違いなく私の居宅なんですが、宛名が違う。前にこの部屋に住んでいた住人のようでした。

手紙の見た目は公共料金やクレジットカードの手紙とそっくりなペリペリめくるハガキタイプ。差出人を見ると○○○○債権管理回収株式会社と書いてある。

嫌な予感がしたのでペリペリせず、会社名でググるとローンや料金の滞納をした人に取り立てをする会社だと判明。

こえーよ!

すぐ督促状に書いてあった番号に電話して手紙を止めるよう手続きをしました。電話に出たのはいたって普通の女性オペレーター。聞かれた内容は宛名の名前と印字されているバーコードの番号のみ。そしてもし可能ならば、督促状の余白に「住居なし」と書いてポストに投函して欲しいとお願いされました。

このとき私の個人情報は何一つ要求されませんでした。名前や住所も言ってません。通話時間は約2分。超短い。

フィクションの影響で返済を迫る手紙って「金返せバカヤロー!」みたいなものだと思ってたので、意外とあっさりした見た目で間違えて開封してしまいそうでした。

今回学んだのは、本物の督促状はどんなものか。債権回収会社というものがあり、どんな業務をしているかということ。この件からしばらくたちますが全く音沙汰ありませんし、借金取りが来ることもありませんでした。
ちなみにこれを放置しておくと借金が返済されないので(本人に届かないから当たり前)裁判が起こされ、その書状も私の家のポストに入れらるらしい。早めに解決できてよかった。